食べ歩き

もも吉(ももきち)-東京 吉祥寺

もも吉-東京吉祥寺

どうしても、行ってみたいお店があった。

吉祥寺、『もも吉』さん。

今回のミッションは、『東京の繁盛店を感じる!』です。

山口県の田舎者の僕にとって、東京で飲食店を経営するのは夢であり、尚且つ繁盛させるなんて、夢のまた夢であった。

そんな店舗があるのなら、その空気感を味わせていただきたい。そして、自分の店が東京に行き、繁盛するには何が必要なのかを探りたかった。

もも吉を選んだ理由

数ある、繁盛店のなか、なぜこのお店を選んだかと言うと…まず下調べの段階で、『もも焼き』が名物だと言う事を知り、

  1. 『もも焼き』をメインに持ってきたときの、他のメニューとのバランスは?
  2. 『もも焼き』をメインに持ってきた居酒屋業態の、お客様目線での利用動機は?

これを探りたかった。

なぜこんなに『もも焼き』にこだわるかと言うと、答えは簡単。

『旨い!!!』からだ。

この『もも焼き』は、香川県の名店の一品をリスペクトし、もも吉流にアレンジしてある?と思う。

骨付きのもも肉にガーリック風味のスパイスを加え、豪快に焼き上げる。焼き上がると、皮面はパリッと、肉はジューシーに仕上がり、溢れだした肉汁とパンチの効いた胡椒の辛さが、ビールを呼び込む。

うん、うん。

記事を書いている今も、想像したら食べたくなる、中毒性のある味付け。ヨダレが溢れだしてきます(笑)

で、今回の疑問の答えを探さなければ。

『もも焼き』をメインに持ってきたときの、他のメニューとのバランスは?

もも吉のもも焼き

僕なりの答えを出すの前に…、僕はこの『もも焼き』が大好きで、こんなインパクトのある名物が一つある飲食店は非常に強いと思うのと、僕もこの『もも焼き』を名物にした居酒屋をやりたいと思った事があるから、自分がやってたらの答え合わせみたいな所でもある。

僕が感じたのは、旨いのだけどインパクトが薄れてしまう恐れがあると感じた。それは、他のメニューも美味しく頂いたのだけれど、そこに問題があるのかと思った。

もも吉のうずら卵 もも吉の料理

名物が味が濃くて、旨くて、病み付きになるのに、他の料理もそれなりにしっかりした味付けとボリュームと美味しさを兼ね備えていた。お客様としては色々楽しめていいのだけれど、僕ならここで『ギャップ萌え!』を、狙う!

名物の『もも焼き』がメインディッシュならば、他の一品をメインの引き立て役に回すのだ。

さっぱりした味付けのりちょっとした一品やお口直し的な一品。それだけにすることで、メインはより際立つように思う。

『もも焼き』をメインに持ってきた居酒屋業態の、お客様目線での利用動機は?

『もも焼き』の見た目のインパクトと、濃い目の味付けはお客様の記憶に残りやすいって事だと思う。

今日は呑むぞ!ってお店選びをするとき、冷静に考えれば沢山のお店を知っていても、パッと頭に浮かぶのは3店舗程度だ。ではもしもこの3店舗に自店が選ばれなければ、来店されることは無くなるだろう。

でもこの3店舗に選ばれると、来店確率は3分の1である。その選ばれるポイントはインパクトにあると思う。お店の雰囲気、スタッフの接客、料理の美味しさ、などなど。ここ『もも吉』さんは『もも焼き』の味のインパクトと、この味でビールを呑みたいがリンクするので、よりお客様の脳裏に植え付けやすいのだと思う。

だから、結果として繁盛して当たり前のお店なんだと思う。

また今日も繁盛するための僕なりの答えを見つけさせて頂きました。

大変勉強になりました。

地図・アクセス

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ABOUT ME
秋山尚登
秋山尚登
株式会社チカラ商会代表。山口県美祢市出身38歳。宇部新川で焼鳥一力(いちりき)を開業しわずか半年で軌道に乗せる。二年後に移転し席数が倍になるも予約が取れない繁盛店へ。圧倒的な行動力を武器に、世界をワクワクさせるべく動き出す。