飲食人が夜な夜な通う、うどん屋と居酒屋を組み合わせたうどん居酒屋『二◯加屋長介(にわかやちょうすけ)』。讃岐うどんのコシを残しつつ、福岡うどんの食べやすさもかね備えたいいとこ取りの自家製麺に、シンプルでとにかく旨い一品料理が評判の人気店です。
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居酒屋×うどん屋
飲みに行くと2軒目3軒目と1日に数軒のお店を渡り歩くのが流れになってる方も多いのではないでしょうか?雰囲気を変えたいとか、あの店のあの料理で締めたいとか、様々な理由があると思います。
僕も1軒より数軒の店をハシゴしたいタイプで、この居酒屋とシメのイメージのあるうどん(麺)の組み合わせである『二◯加屋長介(にわかやちょうすけ)』を利用しお客様の心理を体験したいと思いました。
今回こちらに訪れたミッションは、『2業態を持つお店のお客様の利用心理を体感する』です。
豊富な一品メニュー
こちらのお店は一品メニューも豊富。福岡の味、ゴマ鯖からマグロブツの刺身、サラダから揚げ物、サガリステーキも魅力的!
お酒の種類も豊富で、楽しい酒ライフをおくれます!
至極のうどん
そしてうどんですが…最高に美味しいです。中でも僕は鶏スープうどんに衝撃を受けました。
濃厚な鶏の白濁スープに和風ダシの香るスープが、うどんにめちゃくちゃマッチ!!
しかし、数店舗渡り歩きたい人からすると、このまま締めたくない気持ちが生まれてくるかもしれない。
僕もそうでした。
だから利用動機とすれば2軒目での利用がベストで、そのまま締めるがいいのかも知れません。1軒目で行っても良いのですが、うどんまで行きたくない心理が生まれるかも知れません…。
まとめ
うどんと居酒屋、お客様を掴む2つのフックはもしかしたら客単価upには繋がりにくいのかも知れません。が、お客様を引き寄せるにはとても魅力的だと感じました。
だからといって、業態を増やせばいいのではなく、大前提として飲食店として『旨い!』があるからこそ出来る事だと思います。
大変勉強になりました!